メガマックのポジションで生きていたい

こんちは

 

いきなりだが筆者が人生の目標としているのはタイトルの通りメガマックである

たまーに期間限定で復活するが基本的には一部の熱狂的ファンが「メガマック復活しろ」「メガマックはまだか」「今年はギガマックだってよ!」と

その希少性と極端に偏った顧客ターゲッティングにより、ほぼ全ての弱点を見て見ぬふりされ、長きにわたり崇拝され続け

定期的に出てきてはハイレベルな活躍をし去っていくという

いわゆるフェニックス一輝に似た立ち位置の存在である

(この記事ではギガマック系もメガマックの亜種として包括して話を進めていく)

 

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メガマック

 

こいつは一体何を言ってるんだと思われるかもしれないが

その優位性を会社員に当てはめて説明していこう

 

1・たまに活躍すればいい

これが一般的に無個性というかベースであるハンバーガーやチーズバーガー、マックフライポテトやチキンナゲット(5個入り)であればそうはいかぬ

彼らが売り上げの軸を占めているのだから当然毎日フルスロットルな前提での運用が想定されている

しかしながらメガマックは毎日頑張らなくていい

むしろたまにしか活躍しないあたりでその存在価値を担保していると言える

下手にレギュラー化すると「心臓病が治ってモブ化した三杉くん」

みたいになるのは間違いない

基本的に経営者は「毎日頑張ってるハンバーガー」よりも「たまに輝くメガマック」的な人間を評価するような気がする、というより頑張るのが前提の奴の頑張りなんて言うなれば義務なんだからいちいち見てないんだろう

やはりメガマックが最強である

 

2・デメリットは織り込み済み

アメリカ人好みのあさましい食い物であるハンバーガーは基本的に健康に悪い

子供にジャンクフードをあまり食べさせたくないという奮闘ママも多いことであろう

食い物がどんどん濃い味になっていく現代、それは多いに素晴らしいことである

しかしながら2017年にメガマックの派生であるギガビッグマックが登場した時、マクドナルドジャパンはとんでもないことをやらかした

「グランドセット」である

ただでさえカロリーも脂質も塩分も過多なギガビッグマックにグランドサイズのポテトとコーラ(選べるが)を選べるというどう考えても健康にはよろしくないセットだ

健康を考えるならこんなもん絶対食ってはならないモンなんだが

筆者が食べに行ったときに周囲はほぼギガビッグマック+グランドセットをオーダーしていた

まあ当然だがその時期にマックに行く人間は「メタボ上等!俺をUSAにしてくれ!」みたいなジャンクフードジャンキーがほとんどであり健康に悪いとかマズイとかそういうことを考えないメガ盛りLOVEみたいのばっかりだったんだろう

それまで国産車だったのに見た目でアルファロメオに乗り換えて「故障が多い」と被害者面してホザくような精神的貧困情弱層みたいなのはハナから相手にしてないし来ることもないという完璧なシチュエーションである

会社員的には「書類のミスが多いって?アイツに細かい仕事やらせたらダメだよ、営業ならガンガン売り込む(っぽい)んだから得意なことに専念させるくらいのマネジメントはしてやれよお前が直属の上司なんだぞ?」くらいの

中間管理職の胃壁がメッシュ状になるほどの風穴が開くレベルの運用前提条件が完成することになり、やはり得手不得手をハッキリさせるのは大事なことだなあと

今改めて思った

やはりメガマックが最強である

 

3・シビアに叩かれない

いくらジャンクフードジャンキーがカロリー上等塩分上等という緩やかな自殺志願者路線であっても彼らは「ジャンクフードなりの味」という部分はやはり重視することが多い

「最近は美味しくなくなった」「肉がパサパサだ」「ジューシーチキン赤とうがらしを復活させろ」等、例の画像のごとく「世界で一番売れているから世界で一番うまい」原理主義者みたいな人々はマックに対する愛の大きさ故に叱咤激励することもある

しかしながらメガマックに対するキツめの批判はあまり見かけない

せいぜいが「やりすぎだろw」とか「メタボまっしぐらw」みたいな茶化しが入ったものにとどまっている

あまり辛辣に叩くと「二度と復活しない」という最悪のシナリオもある可能性を考えているのであろう、それと同時に存在の希少性と異常性によりメガマックは常識を免除されている

 

新幹線での東京出張にグリーン車を使用しても「メガちゃ~ん、そりゃマズいよー、それでなんか新しい発見あった?」みたいな感じで笑いも交えながらスルーされてしまう感じだ

ハンバーガー君が同様の行為を行うと速攻で激怒される)

やはりメガマックが最強である

 

結論として

・人間だから体調によってパフォーマンスの上下はあるぜ、お前はマラソンで42.195km全部スパートすんのか?

・苦手なこともあるぜ、無理やりやらせて失敗しても知らんぜ

・わけのわかんねー常識を押し付けて来るなら辞めるよ、代わりを探す義務とか俺にはねーから

 

このようなスタンスで生きていくとメガマック的な立ち位置にいけるのではないかと推測している

社会全体が労働者不足なのも追い風だろう

 

自分の体は1つしかないし、それが病んでしまうとどうしようもない、反撃の気力すらなくなってしまうのだ

「会社の生き残りを考えてそれぞれが生活していくために努力を」などと言われても

 

自分が踏みつぶされた状態で会社が生き残っても何の意味もないよね

ならとっとと会社が死んで失業手当貰ったほうが遥かにマシだし

 

 

ここらで総括となるが

やはりメガマックが最強である

 

明日も頑張ろう

 

自称の罠(セルフ相補性の法則)

こんちは

結果としてタイトル詐欺みたいになってた前回のハゲ崇拝の続きは一旦置いといて幼稚な精神に基づいた、しかしながら個人的には判断の指標として活用してるパターンをダラダラと書き連ねます。

 

仕事がマジで忙しくて(つうか話が違って)収集が付かないので自分を落ち着かせるためにやってます

 

以下、口調(というか文体)が偉そうになるけど疲れてるだけで悪気はないんだ、許してやってくれ

 

さて

 

皆さんは「自称サバサバ系女子」と触れ合ったことはあるであろうか

「あたしってサバサバしてるからさぁー」

「男みたいって言われるからさあー」

正直この手の輩は一切サバサバなんぞしてなくて逆に超ねちっこいというか束縛が強いというか人のスマホ勝手に見るとかそういう地雷であるものと俺は認識している

 

女性蔑視のクズというレッテルを貼られても困るので男性の同パターンも挙げておくと

「男・〇〇」みたいな男らしさとか頼りがいみたいのを押し出してるのは大抵クッソ女々しかったり愚痴が多かったりする

 

男パターンは著名人の例があるので列挙すると有名なのは

男・清原」とか「男・村田」である

「男の中の男」というパターンもあるが熱狂的信者にトンボでぶん殴られても嫌なので名前は伏せておこう

実名を出した(特定はしないぞ)2名には男らしさを感じるだろうか?

前者はチンピラっぷりを暴発させて逮捕され、後者は独立リーグで真剣に頑張ればいいものをネチネチと愚痴をたれながら声がかかるのを待っていただけである

 

繰り返すが俺は苗字しか出してないので個人を特定してるわけではない、あくまで読み手がその苗字から思い当たる人物像を勝手にイメージしてるにすぎない

男たちが太く長い棒を振って白いものを遠くに飛ばすスポーツと今回の話は一切関係がない

 

言いたいことをまとめると

「お前ら言ってることとやってる事が逆だよね?」

 

という事である

 

タイトルの「相補性の法則」とは人は自分に無いものを持ってる人間に惹かれるという法則なのだがここまでに挙げた輩は他人ではなく自分の中に足りないと心の奥底で認識してるが、どうしても認めたくないものをあえて声高に唱えることによってセルフ相補性の法則を満たしているにすぎないと推測される

 

あばれる君が暴れてるのを見たことがあるか? 俺は無い

 

このことは個人に限らず組織にも発生する、実例を出してみよう

それに対する筆者のよくやる脳内ツッコミも併記する

 

・さらに美味しくなりました!

嘘を言うな、コストカットで原価さげて明らかに劣化してんだろ

大体お前らの手法は新発売の時だけ美味しくしてあとでわからないようにドンドン原価下げてんだろ

コーヒーの時みたいに騙されると思うなよ

 

・アットホームな職場です、未経験者活躍中!

嘘を言うな、というより貴様らは何か思い違いをしている

他者の思想や行動を自分の都合のいいように変えようとするのはアットホームでもなんでもない

それに後半だが現在進行形で活躍してるのであればそれは既に経験者だろう

コキ使うのを活躍してると思ってるんであれば何も言うまい

 

・流行はまず東京で生まれ、次に〇〇(←喋ってる人間の住む自治体、大抵田舎)で流行り、その後全国で流行る

嘘を言うな、つうかバレないと思ってメチャクチャ言いやがるな

東京発で次にその関東圏、そこから人口の多い都市に飛びそこからドーナツ状に広がる、くらいの認識でいいじゃないか、受け入れろ現実を

それとも東京←→高知間や東京←→島根間に瞬間移動装置でも配置されてんのか?

 

・あなただけに特別にお教えします

嘘を言うな、つうかユーチューブの広告でそんなこと言い出す時点でお前の特別は破綻してることに気づかんのか

 

・親父の力は借りたくなかったから

嘘を言うな、嘘というか各音楽雑誌のインタビューで毎回そのコメントしてる時点で親の力を最大限に使ってんだよ

かなり長期間黙ってたハマ・オカモトさんを見習えよ

 

・前作よりもロックなアルバムに仕上がった(小野瀬)

嘘を言うな、明らかにバラード増えてんじゃねーか

ボーカルがソロ活動やってからなんか全体的にねちっこくなってないか?

 

 

と、このように捻ろうとしたらかなり意味の分かんない例ばかりになってしまったわけだが少なくとも筆者がいかに偏屈な人格をしているかということはおわかりいただけたと思う

 

総括すると

「今のセブンってまじで食いたいもん無くなったよね」

 

以上である

 

 

みんな来週も頑張ろう

俺は明日も頑張るけどな!

 

では

 

なんでハゲはいつもイラついているのか(個人的考察)その1

ブログ開設おめでとうございます。まずこんなテーマで、初めての記事を書いてみてはいかがでしょう?

  1. かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう
  2. このブログでこれから書いてみたいと思っていること。「今日印象に残ったこと」などテーマをはっきりさせるとブログが続きやすくなります
  3. 新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!

 (引用元:はてなブログ

 

こんちは

「なんとなくダラダラと日記ブログを書いて5年後くらいに辛い気分にでもなるかー」

と登録したところ↑みたいな打診がページ右側に表示されていた

そりゃあまあなんか始めるとなれば所信表明とか自己紹介とかブログ書き始めるくらいの強烈なインパクトあるイベントとか書けばいいんだろうが

私は加齢により性根が腐り始めているのでタイトルの通りそこそこの多数派に対する生産性のないディスりから入らせていただく

 

私は過去にコンビニのバイトやったりレストランのホールやったり

デパ地下で肉屋やったり土産物の販売やったり催事やったり

学校給食の営業やったり地産地消のアイテムの開発やったり

個人の副業で輸入代行販売やったりウェブサイト作成(かなり初期の簡素なやつ)やったり

工場で製造ラインをボーっと眺めてるだけだったり自ら走り回ったりしたのだが

(というか改めて職歴書いてて自分でも軽く引いた・・・なんてマルチな無能才能)

 

ハゲは通常の地球人と比較すると陰と陽が際立っているというか

中間のちょうどいいやつがいなくて

・ひょうきんハゲ(通称・シャイニング

・陰湿憤怒ハゲ(通称・ダークシャイン

の両極に寄っていることが非常に多いという事が最新の学説で発表された

(参考文献:白河素彦の人生とその転落)

 

まずは全体の2割にあたると目されるシャイニングについて垂れ流していく

これは私の過去の上司・同僚にも数名いたのだが、髪が無くなったというハンディキャップを真摯に受け止め、コミュ力やスマイル、そして知識やファッションセンスで凌ぎきっていくという勇者タイプのハゲである

基本的に頭髪はある程度の進行状態からは丸めてしまっていることが多い

 

この手のタイプは若いネエチャン達がキャッキャウフフしながらなんか写真でも撮ろうとかなった場面で出くわそうもんなら

「あ、撮ってあげようか?俺フラッシュ機能付いてるけど使う?」的な自虐を交えた笑いを誘っていくことにより戦線を構築するパターンが多く

 

正直かなりモテる

 

上記のフラッシュ機能作戦みたいなのを活用することにより

よほどしつこく、ウザくない限りシャイニングの若いネエチャン達へのコンタクト率は我々健常者を凌駕するシーンも多い

我々おっさんがなかなか突破できない「年齢の壁」という万里の長城を20歳差程度なら軽く飛び越えていくのである

その割り切った弄られスキルと鍛え抜いたトーク力を武器にハンディキャップに遺伝子組み換えを行う如くストロングポイントへと昇華させるその姿はもはや美しくすらある

 

ピンチはチャンス、チャンスはピンチ

よく聞く例えであるがこれに当てはめると

ハゲイケメンハゲオシャレハゲ優しいハゲ面白いハゲ清潔ハゲ金持ちハゲ愛妻家ハゲ大統領といった領域にまで周囲の常識を塗り替えていく

 

しかしながらこのモテまくるシャイニングであるが、我々一般男性にとっての敵かというとそんなこともない

彼らはその高いコミュ力に裏付けされた状況把握力により理解しているのだ

 

ふとしたことで我に帰られるとベッドインが難しくなる

 

という事を

彼らはその戦線を構築する上で前提として「ありのまま・等身大の輝き」という理念を持っているような気がする

 

「ハゲが嫌なんじゃなくてハゲを隠すその根性が嫌」というなんとも理不尽な建前を誰もが耳にしたことはあると思う

 

そういう「いつもの展開」を回避すべくシャイニング達はよそから髪を引っ張ってきて隠したりしないし帽子もヅラも被ることはしない

だからこその「あーこの人面白いけどでもなー」という10度目線が上がった状態でのマインドコントロール解除に怯えているのではないか

 

だからこそシャイニング達は男人気にも考慮する

周囲の男連中を敵に回した状態で戦うと、いくら攻略度99%まで進攻していようとも

三者の「でもあいつハゲじゃん」という言葉のアトミックボムで一気に振り出しに戻る可能性もある

 

99%まで進攻して、ラブホの部屋選ぶとこでどの部屋にしようかと悩んでいる時に他の男がスーっ入ってきて

 

「でもそいつハゲじゃん」

 

の一言を発してそのまま去っていかれるとすべて水泡に帰すのではないか

そんな懸念を抱えているに違いあるまい

 

そんなわけで彼らは男相手にも調和の姿勢を見せる

「あ、撮ってあげようか?俺フラッシュ機能付いてるけど使う?」

「いやハゲは反射はするけど発光はできんでしょいくらなんでも」

という一見心無いツッコミを入れたことがあるのだが(実話)

(ナイスフォロー!サンキューな!)という視線をこちらに送ってきたあの桃園で義兄弟の契りを交わしたような充実感溢れる上司のグッジョブ顔がいまだに忘れられない

 

これにて本人の強さに加え、他の男からも人望があると表明できたハゲは

ハゲ有能ハゲ万能ハゲ劉備玄徳

 

くらいの高みにまで上り詰め

つがいとなりネオンの海に歩みを進めるのであった・・・・

 

 

 

次回はダークシャインについてこき下ろします

 

こんなクソみたいなのを最後まで読んでくれてありがとう

 

つづく