なんでハゲはいつもイラついているのか(個人的考察)その1
ブログ開設おめでとうございます。まずこんなテーマで、初めての記事を書いてみてはいかがでしょう?
- かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう
- このブログでこれから書いてみたいと思っていること。「今日印象に残ったこと」などテーマをはっきりさせるとブログが続きやすくなります
- 新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!
(引用元:はてなブログ)
こんちは
「なんとなくダラダラと日記ブログを書いて5年後くらいに辛い気分にでもなるかー」
と登録したところ↑みたいな打診がページ右側に表示されていた
そりゃあまあなんか始めるとなれば所信表明とか自己紹介とかブログ書き始めるくらいの強烈なインパクトあるイベントとか書けばいいんだろうが
私は加齢により性根が腐り始めているのでタイトルの通りそこそこの多数派に対する生産性のないディスりから入らせていただく
私は過去にコンビニのバイトやったりレストランのホールやったり
デパ地下で肉屋やったり土産物の販売やったり催事やったり
学校給食の営業やったり地産地消のアイテムの開発やったり
個人の副業で輸入代行販売やったりウェブサイト作成(かなり初期の簡素なやつ)やったり
工場で製造ラインをボーっと眺めてるだけだったり自ら走り回ったりしたのだが
(というか改めて職歴書いてて自分でも軽く引いた・・・なんてマルチな無能才能)
ハゲは通常の地球人と比較すると陰と陽が際立っているというか
中間のちょうどいいやつがいなくて
・ひょうきんハゲ(通称・シャイニング)
・陰湿憤怒ハゲ(通称・ダークシャイン)
の両極に寄っていることが非常に多いという事が最新の学説で発表された
(参考文献:白河素彦の人生とその転落)
まずは全体の2割にあたると目されるシャイニングについて垂れ流していく
これは私の過去の上司・同僚にも数名いたのだが、髪が無くなったというハンディキャップを真摯に受け止め、コミュ力やスマイル、そして知識やファッションセンスで凌ぎきっていくという勇者タイプのハゲである
基本的に頭髪はある程度の進行状態からは丸めてしまっていることが多い
この手のタイプは若いネエチャン達がキャッキャウフフしながらなんか写真でも撮ろうとかなった場面で出くわそうもんなら
「あ、撮ってあげようか?俺フラッシュ機能付いてるけど使う?」的な自虐を交えた笑いを誘っていくことにより戦線を構築するパターンが多く
正直かなりモテる
上記のフラッシュ機能作戦みたいなのを活用することにより
よほどしつこく、ウザくない限りシャイニングの若いネエチャン達へのコンタクト率は我々健常者を凌駕するシーンも多い
我々おっさんがなかなか突破できない「年齢の壁」という万里の長城を20歳差程度なら軽く飛び越えていくのである
その割り切った弄られスキルと鍛え抜いたトーク力を武器にハンディキャップに遺伝子組み換えを行う如くストロングポイントへと昇華させるその姿はもはや美しくすらある
ピンチはチャンス、チャンスはピンチ
よく聞く例えであるがこれに当てはめると
ハゲはイケメン、ハゲはオシャレ、ハゲは優しい、ハゲは面白い、ハゲは清潔、ハゲは金持ち、ハゲは愛妻家、ハゲは大統領といった領域にまで周囲の常識を塗り替えていく
しかしながらこのモテまくるシャイニングであるが、我々一般男性にとっての敵かというとそんなこともない
彼らはその高いコミュ力に裏付けされた状況把握力により理解しているのだ
ふとしたことで我に帰られるとベッドインが難しくなる
という事を
彼らはその戦線を構築する上で前提として「ありのまま・等身大の輝き」という理念を持っているような気がする
「ハゲが嫌なんじゃなくてハゲを隠すその根性が嫌」というなんとも理不尽な建前を誰もが耳にしたことはあると思う
そういう「いつもの展開」を回避すべくシャイニング達はよそから髪を引っ張ってきて隠したりしないし帽子もヅラも被ることはしない
だからこその「あーこの人面白いけどでもなー」という10度目線が上がった状態でのマインドコントロール解除に怯えているのではないか
だからこそシャイニング達は男人気にも考慮する
周囲の男連中を敵に回した状態で戦うと、いくら攻略度99%まで進攻していようとも
第三者の「でもあいつハゲじゃん」という言葉のアトミックボムで一気に振り出しに戻る可能性もある
99%まで進攻して、ラブホの部屋選ぶとこでどの部屋にしようかと悩んでいる時に他の男がスーっ入ってきて
「でもそいつハゲじゃん」
の一言を発してそのまま去っていかれるとすべて水泡に帰すのではないか
そんな懸念を抱えているに違いあるまい
そんなわけで彼らは男相手にも調和の姿勢を見せる
「あ、撮ってあげようか?俺フラッシュ機能付いてるけど使う?」
「いやハゲは反射はするけど発光はできんでしょいくらなんでも」
という一見心無いツッコミを入れたことがあるのだが(実話)
(ナイスフォロー!サンキューな!)という視線をこちらに送ってきたあの桃園で義兄弟の契りを交わしたような充実感溢れる上司のグッジョブ顔がいまだに忘れられない
これにて本人の強さに加え、他の男からも人望があると表明できたハゲは
ハゲは有能、ハゲは万能、ハゲは劉備玄徳
くらいの高みにまで上り詰め
つがいとなりネオンの海に歩みを進めるのであった・・・・
次回はダークシャインについてこき下ろします
こんなクソみたいなのを最後まで読んでくれてありがとう
つづく