情熱のちくわレビュー 2本目 宇部かま 「瀬戸の太」
宇部蒲鉾 瀬戸の太
いきなり開始したちくわレビューシリーズ
今回は近くのスーパーで「瀬戸の犬」と空目して(???)と混乱したとの理由で
こちらの「瀬戸の太」をレビューすることにしよう
まだ慣れていないので画像がデカすぎるとか背景なんだそれとかは順次改善していく見通しです(会社員風)
メーカー解説
大手過ぎずマニアック過ぎず近代的工場+職人技といった同社の製品の品質は高く
宇部市民の前で宇部かまをディスるとちょっとムっとされるくらい地元に愛される蒲鉾メーカーであるようだ
ちなみに本社工場に行くと蒲鉾を作る時に使う湧き水みたいなのが自由に飲める
主力商品は新川(スマキ)・蒲さし・極一ちくわと言ったところ
筆者はかつてカツオブシ状になった削り蒲鉾というのを煮込んでダシを取ろうとしたがほぼ出なかった
あと安倍総理が総理になったときに「晋ちゃんちくわ(チーズ入り)」というのを出していたと記憶している
というか今回の「瀬戸の太」が商品一覧に載ってないのはなぜだろう・・?海賊版か?
ファーストインプレッション
鯛エキス入り!とか書いてないしチーズがどうとかも書いてないので至極普通の、
よく言えば王道を征くちくわだろうと思われる
一括表示
成分内容は画像参照
大量生産でよりおいしく、と考えたときには至極スタンダードな内容である
魚肉に魚介エキスというフィッシュフルな成分だねえーとやや投げやりな褒め方をしておこう
正直成分からは味はわからんし感動することもない
仕様詳細
安物のノギスでは尺が足りなかった
ちくわとしてはスタンダードなサイズと言えよう
5本セットなどではない一本売りの竹輪らしく重厚なフォルム
ちくわとしてはスタンダードな外径と言えよう
穴のサイズもきゅうり、スティックチーズ、ポテトサラダといろいろ入れやすそうな機能性の高いつくり
ちくわとしてはスタンダードな内径と言えよう
口中にボリューミーな海の香りが広がりそうな怒涛の肉厚1cm!
ちくわとしてはスタンダードな肉厚と言えよう
実食してみた
(ちなみに筆者はちくわは基本踊り食いです)
えー・・・普通のちくわっすね、そこそこ旨いけど
表面の皮はパリパリ感の少ないしっとりタイプ
身質もゴリゴリとフワフワの中間くらい
やや塩味寄りのタイプになっている
まあ・・・・もっと個性的なのを最初にレビューすればよかったと正直後悔している
いや、旨いんですよ?ブログのネタとしてはそこそこコケただけで
総評
皮目 パリパリ☆☆★★★しっとり
食感 ゴリゴリ☆☆☆★★フワフワ
味付 塩味寄り☆☆☆☆★甘口寄り
晩酌にイケるほど味が濃いわけでもないし歯ごたえも普通だしな
オデン向けなんだろうか・・・・
公式に載ってないこともあり立ち位置を図りかねる存在だ
ごちそうさまでした
どうでもいいけど1本目のレビューがないのは仕様です
一番好きなちくわのレビューを書いたんですが内容がダメダメだったので慣れてきたら満を持してリメイクします
こんなわけのわからんことをやってる奴が言えた義理ではないが
明日も頑張りましょう